常慶院
応永五年(1398年)開基と伝えられる。信越随一の名刹。
鎌倉時代まで当地の地頭職にあった市川氏の菩提寺で、現在の地に移されてから三百余年の風雪に耐えてきた。
仁王門をくぐると、数百年を経た老杉の間に山門が見える。その重厚さには思わず絶句。杉並木の参道から本堂に至る。
入母屋造りの三間楼門は手の込んだ彫刻が施され、二階には匂欄をめぐらしている。
本尊は木造の釈迦如来。信越両国から信者を集める大禅林である。