秋山郷
苗場山と鳥甲山に挟まれた細長い山峡。
秋山郷は、信越国境にまたがるこの深い狭谷沿いに点在する、十二の集落の総称です。
平勝秀が源頼朝に敗れ、その残党が屋敷に逃れ住んだという伝説から平家の谷とも呼ばれています。


鈴木牧之の木像
秋山郷を初めて世に紹介したのは江戸時代の文人"鈴木牧之"でした。
厳しい自然の美しさと貧しい山村の習俗を絵と文章でまとめた『秋山紀行』を著しました。

秋山郷の十二の集落
見玉 MIDAMA
秋山郷の入り口。
 ↓
穴藤 KETTO
険狭、中津川へ。
 ↓
逆巻 SAKASAMAKI
翡翠色の深淵。
 ↓
見倉 MIKURA
桃源郷と見まがう。
 ↓
結東 KETTO
荘厳な眺めに、時を忘れる。
 ↓
前倉 MAEKURA
雄大なる、苗場山。
 ↓
大赤沢 OOAKASAWA
謎の宗廟、八幡宮。
 ↓
小赤沢 KOAKASAWA
平家落人伝説の里。
 ↓
屋敷 YASHIKI
豪雪とともに生きた歴史。
 ↓
上野原 UENOHARA
千変万化の景観に酔いしれる。
 ↓
和山 WAYAMA
あふれでる情緒。
 ↓
切明 KIRIAKE
最奥の秘湯へ、たどり着く。

秋山郷総合センター
「とねんぼ」

民俗資料館

保存民家